京都・下京区のフォトスタジオ、ロケーション撮影【pipicoco】 > トピック&ニュース
5月に入って雨の続いていた京都ですが、いよいよ気持ちの良い気候になってきましたね(早くも少し暑いくらい……)。一歩外に出てみると、京都の空や川面、新緑も、その色彩のあざやかさに目が惹かれます(✽ ゚д゚ ✽)
色彩、といえばウェディングドレスのカラーも実は多種多様なものがあるんです。
以前のブログで「ウェディングドレスが白になった理由(歴史)」について書きましたが、そこでも触れました通り、「白」が定番になる前には様々な色彩のものがあったんですよね。
中世ヨーロッパの頃には赤や青のベルベット記事に金糸の刺繍入りだったり、また黒等の暗めのトーンの色のウェディングドレスが流行していた時代も。
和装で言えば「色打掛」のように、やはり「華やかさ」というのも歴史的に見ると結婚式の衣裳の一つのポイントなんです。
現在でも結婚式・披露宴でお色直しをする場合なら、カラードレスを着ることも多いですよね。
清楚な白のウェディングドレスはもちろん一度は着てみたいものですが、色とりどりのドレスのキュートさや可憐さも捨てがたい魅力(๑´ㅂ`๑)
【pipicoco】でお召頂けるヴィンテージドレスの中にも、カラーのものが数点あるんです(詳しくは「ドレスラインナップ」のページをご覧くださいね)。
ヴィンテージドレスなだけに、施された色彩も最近のものとは一味違いますよ!
ただ、やっぱり結婚式・披露宴の本番では、そんなに沢山のドレスを一度に着るわけにもいきませんし、大勢のゲストの前ともなりますと、本物のヴィンテージドレスやアンティーク風のウェディングドレスなど「一味違う」ドレスを着るというのも、なかなか躊躇してしまうもの……( •́ㅿ•̀ )
そこでオススメしたいのが、「前撮り」や「フォトウェディング」です。
ゲストを招いての結婚式と違い、完全にお二人の趣味・お好みでコーディネートやスタイリングができるのが、何と言っても一番のメリットですよね。
むしろせっかくの機会ですから、結婚式でのウェディングドレスとは全く違うタイプのドレスを着るチャンスです。
前撮りなら、誰に気兼ねすることもなく、カラーのヴィンテージドレスだって着られちゃいますよ(๑•̀ㅂ•́)و
例えば「ドレスラインナップ」のページでご紹介しているドレスですと、「DRESS・05(フォーゲットミーノット)」は、爽やかなブルーがこれからの季節にピッタリじゃないでしょうか。
ヴィンテージドレスならではの、派手ではない、とってもナチュラルなブルーなんですよ。
カラードレスなら、小物のコーディネートに関してもアレコレ考える楽しさが増えますよね!(その分、悩むかもしれませんけど……)
結婚式では難しいかもしれませんが、前撮りやフォトウェディングなら、カラードレスをカジュアルに着こなすのもアリ!
新郎さまのファッションだって、パンツの裾をちょっとロールアップ+スニーカー、なんていうスタイルになさってもオシャレですよね(◍•ᴗ•◍)
カジュアルで素敵な爽やかカップル、きっとお二人だけの特別なお写真が残せますよ。
他にも「DRESS・25(ピンク)」は、その名の通り、気品あるサーモンピンクのドレス。「若草物語」や「サウンド・オブ・ミュージック」の世界に出てきそうなレトロで上品なスタイルは、作られた当時の時代感が目に浮かぶようです(ㆁᴗㆁ✿)
この場合、やっぱり新郎さまには「ローリー」の格好で……(【pipicoco】にはシルクハットは置いておりませんので、ご持参くださいね……)? はたまた「トラップ大佐」のようにビシっと……?
「若草物語」や「サウンド・オブ・ミュージック」は、あくまで「例え」ですが、前撮りやフォトウェディングなら、単純にドレスのコーディネートだけではなく、それに合わせた世界観まで考えてみるのも楽しいですよ! その世界観に合わせた小道具なんかも、色々とご自由にご持参いただいて大丈夫です。アンティークスタイルのハウススタジオや、京都のレトロな本物の洋館で、【pipicoco】がその世界観の実現のお手伝いをさせて頂きます٩(ˊᗜˋ*)و
きっと他にはない、オリジナルなウェディングフォトになるハズ!
結婚式をなさる方なら、そのお写真を使って、レトロな映画ポスターのようなウェルカムボードを作るのも素敵かも。
前撮りの撮影データは全カットお渡しいたしますので、色んなアイデアでご活用くださいね。
もちろん、カラードレスのように色味が入ると「似合う・似合わない」という問題もあるかもしれませんが、ヴィンテージドレスはいずれもご試着可能(※要予約)ですので、実際に合わせてみてお決めくださいね。
今回は「カラードレス」を中心にご紹介いたしましたが、また別の機会には他のドレスもご紹介いたします!
いずれのヴィンテージドレスも魅力たっぷりなので、ご紹介しきれるか心配ですが……ヾ(。>﹏<。)ノ゙
実際のヴィンテージドレスのご試着予約はこちらからどうぞ。
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