京都・下京区のフォトスタジオ、ロケーション撮影【pipicoco】 > 結婚式をしてもしなくても! プロカメラマンに素敵なウェディングフォトを撮ってもらおう!!
結婚式はとにかくお金がかかる……
そんなカップルに選ばれているのが、フォトウェディングです。
これなら、結婚式にかかる費用はかなり節約できる上、すてきなドレス姿を着て、写真としてきちんと残すことができます。
この記事では、後悔しないすてきなフォトウェディングになるよう、たくさんのアドバイスをご紹介しています。
最近では、入籍しても、結婚式や披露宴は行わないという「ナシ婚」を選ぶカップルが増えています。
ナシ婚を選ぶ理由は様々。
結婚式にお金をかけるよりも、新居やそのほか二人で住むのに入用なものなどを購入することにお金を使いたい、大勢から注目されるのが恥ずかしい、授かり婚で式を挙げるタイミングを逃してしまったなど、なるほどとうなずかされる部分もありますよね。
それでも、結婚の記念となるようなものは残しておきたいもの。
そんなカップルにおすすめなのが、フォトウェディング(結婚写真)です。
花嫁衣裳である着物やウェディングドレスを着た姿を写真に残し、記念のアルバムまで作成すれば、一生ものの記念になります。
また、フォトウェディングなら、一般的な結婚式写真と違って希望するイメージやポーズ、撮影場所などの自由度が高く、予算に合わせてプランを決めていけるというのもうれしいですね。
フォトウェディングという選択肢があっても、はたして本当に結婚式をあげなくてもよいものか、悩むカップルも多いことでしょう。
では結婚式を挙げないデメリットはなんでしょうか。
やはり友人や家族や親せきに、結婚式の晴れ姿を直接見てもらえないことが挙げられます。
フォトウェディングですてきな写真になればなるほど、「直接見たかったな」という声を聞くことが増えるでしょう。
そしてフォトウェディング写真が好評なほど、もし結婚式を挙げておけば、きっともっとお祝いしてもらえたんだろうなという思いが強くなるかもしれません。
また、結婚式であればいろんな招待客と一緒に写真を撮ったり、大勢で集合写真を撮るのが定番。
フォトウェディングは基本的に二人だけが写った写真になることが多く、これも懸念点のひとつと言えるでしょう。
特に友人の結婚式に出席した時など、式で直接大勢の人から祝ってもらえるシーンを頻繁に目にするので、式を挙げておけばよかったという後悔につながることがあります。
ほかにも、父親とバージンロードを歩いたり、家族がお色直しのエスコートをしてくれたり。
そうでなくてもチャペルや披露宴は本人たちの感謝の気持ちを高め、招待客が自然と二人を祝福したくなるようなムードや演出がそこここにちりばめられた設計がなされているのが結婚式。
まさに「一生に一度」という特別感がいっぱいのイベントです。
一方フォトウェディングでは、「花嫁ドレス姿になれること」と「すてきな記念写真を残すこと」がメインの目的なので、結婚式とはその点で大きく違います。
それでも、撮影自体がお二人にとって記念碑的な思い出になります。
お二人の要望を写真館やフォトスタジオにしっかり聞いてもらい、逆に結婚式では撮れないようなすばらしい写真をたくさん撮って楽しみましょう。
実際に結婚式を挙げることほどの特別感は得られないかもしれませんが、フォトウェディングも内容を見直すことで可能性はかなり広がります。
たとえば、フォトウェディングプランによっては、新郎以外にご両親や友人たちとの写真を撮ったり、チャペルを背景に結婚式を挙げたかのような写真に仕上げることもできます。
さっそく見ていきましょう。
ウェディングドレスでの結婚式と言えば、チャペル。
チャペルで撮影できれば、式を挙げたかのような臨場感のある写真に仕上がります。
チャペルで撮影できるプランの場合は、バージンロードを歩いているシーンや、結婚指輪を交わしているシーンなども撮ってもらうことができ、まるで結婚式のワンシーンのような写真に仕上がるのが魅力。
同じく神社で撮影できるプランがあるところも。
和洋どちらのバージョンとも撮っておけるのも、フォトウェディングのメリットと言えるでしょう。
フォトウェディングには様々なプランがあります。
その中には、お二人の写真だけでなく、親御さんや大切な友人たちと一緒の写真を撮ってくれるプランも。
もちろん、その分価格が少し上がってしまうことはありますが、これなら、せっかくの花嫁ドレス姿を直接みんなに見てもらえますね。
さらに、ペットと一緒に記念撮影できるところもありますので、自分に合ったプランがある写真館やフォトスタジオをじっくり探してみるとよいでしょう。
フォトウェディングの撮影の後に、会食ができるプランを用意しているところもあります。
この場合は結婚式のような大人数ではなく、少人数で会食を楽しむスタイルが多いのですが、ドレスを着たままでOKであれば、そこでみんなから祝福されている様子を写真に収めてもらうこともできるでしょう。
結婚式を挙げる前に赤ちゃんを授かったので式を挙げるタイミングがなかったというお二人の場合は、赤ちゃんも一緒のお写真にするのもよいですね。
ウェディングスタイルのほかに、幸せな家族をテーマにしたお写真も撮影してはいかがでしょうか。
フォトウェディングの写真ができあがったあとで、改めて友人たちとの食事会を開くというのもよいですね。
食事会でウェディングの写真を動画や画像で流すなどすれば盛り上がりますし、ドレス姿をお披露目することもできますよね。
披露宴ほど準備に負担がなく、友人たちに結婚を報告できる点でもおすすめです。
例えばお二人の共通の趣味がツーリングであれば、ツーリングの格好をした写真も撮ってもらうというのもすてきですね。
思い出の場所でロケーション撮影をするというのもおすすめ。
一般的なフォトウェディングとはちょっと違った、お二人らしさを中心に写真に残すことで、より一生もののお写真に仕上がることでしょう。
写真館やフォトスタジオと相談して、どんな写真にしたいかを楽しくいろいろと相談してみてください。
フォトウェディングでは、撮影のためだけに時間を使えるのは大きなメリットでしょう。
結婚式では、朝早くからメイクや着替えなどの準備があり、お式の最中もお色直しなどでゆっくり食事をする時間もありません。
そんなあわただしさの中で撮影しても、表情が硬くなったり、いつもの自然な表情は出しにくいですよね。
フォトウェディングなら、カメラマンがお二人のタイミングに合わせて撮影してくれるので、ベストな表情を写真に残すことが期待できます。
特に女性にとっては、ウェディングドレスや白無垢は特別なもの。
一生に一度だけ着ることができる憧れの衣装ですよね。
たとえ式を挙げない選択をしても、華やかで美しいドレスなどの婚礼衣装を着てみたいという方は多いのではないでしょうか。
フォトウェディングでは、スタジオにいくつものドレスや白無垢が用意されていますので、挙式するカップルと同じように試着を楽しむことができます。
ヘアメイクやアクセサリーなどの小物がセットになったプランも多くあり、スタイリストさんと相談しながら、自分に一番合うスタイルで撮影に臨むことができるのもフォトウェディングのメリットでしょう。
結婚式の日取りは、お二人の予定だけでなく式場の予定や出席する家族や親せきの都合を合わせたりとなかなか自由が利かないもの。
一方フォトウェディングなら、撮影日をお二人の都合を優先して決めることができます。
スタジオではなく屋外での撮影を希望するなら、桜が美しい春や紅葉が色づく秋など、お二人が好きな季節を中心に選んでもよいでしょう。
フォトウェディングには、写真館やフォトスタジオがもつスタジオでの撮影プランのほか、屋外へ出てのロケーション撮影プランもあります。
ロケーション撮影では、お二人の希望する場所での撮影を可能な限り応えてくれるでしょう。
たとえば初めてデートをした思い出の場所などを背景に撮影するカップルも多くいます。
あるいは、ステンドグラスが美しいチャペルでの撮影なら、より結婚式らしさのある写真に仕上がることでしょう。
結婚式は何かとお金がかかるもの。
フォトウェディングでは、撮影に様々なオプションをつけて贅沢に行ったとしても、結婚式ほどはお金はかかりません。
もし、可能な限り撮影費用を抑えたいという場合は、何もオプションを付けず、基本的なプランのとおりに行うことでかなりリーズナブルになるでしょう。
一生ものになる、フォトウェディング。
そのプランで悩むのが、スタジオ撮影にするか、それともロケーション撮影にするかでしょう。
価格だけで見るなら、スタジオ撮影のほうが比較的費用は安く設定されています。
含まれる料金は、基本的には「撮影料」、「衣装」、「着付け」、「ヘアメイク」、「写真データ1カットまたは台紙写真1枚」などで、あとはお店によってアクセサリーや使用した小物類のレンタル料が発生します。
スタジオ撮影の相場は、10~15万円ほど。
しかしスタジオ撮影の一番のメリットは、費用面だけでなく、天候や季節に関係なくいつでもすてきな写真に仕上がること。
また、すべてスタジオで完結するので移動しなくて済み、たとえば移動が負担になるような和装姿での撮影などに向いていると言えるでしょう。
洋装から和装へ、あるいはその逆でも、特に女性の場合は着替えや着付けにとても時間がかかります。
ヘアメイクも衣装に合わせて変えます。
ロケーション撮影で衣装替えするプランの場合は着替えのために一旦お店に戻る必要が出てしまい、非常に時間を取られることに。
和装も洋装も撮っておきたい、など複数の衣装での撮影を楽しみたい場合は、スタジオ撮影のほうがおすすめです。
満開の桜や色鮮やかな紅葉、青い海や白い砂浜、美しい夕焼けやイルミネーションなどを背景にした撮影をご希望なら、ロケーション撮影がおすすめ。
ほかに、名所旧跡、実際の教会や神社での撮影など、考えられるロケーションのバリエーションはとても幅広く、一般的な結婚式の記念写真より自由度の高い写真に仕上がるでしょう。
ただ、スタジオ撮影と比べて移動が多いので、暑さや寒さを考慮した衣装を選ぶのがおすすめ。
たとえば真夏の暑い時期の和装や、冬の寒い時期のノースリーブのウェディングドレス姿での撮影などは、撮影中や撮影の後で体調を崩してしまう危険があります。
さらに、ロケーション撮影は天候や時間帯にも左右されますので、雨の場合は延期になるなど、スケジュール調整が難しくなることもあります。
なお、ロケーション撮影はおおよそ15~20万円くらいみておくとよいでしょう。
一生ものの写真になる、フォトウェディング。
様々な希望を叶えようとすると、どうしても費用が心配になります。
フォトウェディングで追加費用が発生するのはどんなケースなのか、抑えておきましょう。
利用する写真館やフォトスタジオにもよりますが、たとえば「データやアルバムの追加注文」や「衣装をランクアップした場合」などに追加料金がかかることがあります。
また、お店によっては土日祝日の撮影に追加料金を設けていることも。
ロケーション撮影の場合は、移動費用や撮影場所の入場料金が別途発生することもあります。
つまり、なるべく費用を抑えたいなら、撮影日を平日にしたり、スタジオ撮影のみにする、衣装替えはせずウェディングドレスのみで撮影に臨む、撮影データだけを購入してアルバムは自分たちで作成する、などを検討するとよいでしょう。
また、お得なキャンペーンや割引があれば、費用軽減の大きな助けになりますし、何より大切なのは、撮影の契約前にまずは見積もりを出してもらって、じっくり検討することでしょう。
まずはお店選びです。
衣装や小物のラインナップや、これまでのお店の利用者の写真などを参考にして、お二人のイメージに合ったお店を選びましょう。
お店が決まると、スタジオでの打ち合わせをします。
多くのお店では、少なくとも2回ほど来店しての打ち合わせを設定しています。
打ち合わせでは、衣装選びや衣装合わせ、ヘアメイクや希望するお写真のイメージ、そして当日の撮影スケジュールなどを話し合います。
さていざフォトウェディングの日取りが決まり、いよいよ撮影当日。
当日の流れは大体このような感じです。
まずは予約時間通りに来店し、1~2時間ほどかけてヘアメイクや着付けを行います。
着付けは、やはり洋装より和装の方が時間がかかります。
その後はいよいよ撮影開始。
スタジオ撮影なら、お店やプランにもよりますが、30分から1時間ほどかけて撮影します。
ロケーション撮影では、お店から撮影場所までの移動時間がかかりますので、丸一日フリーにしてスケジュールしたほうがよいでしょう。
ロケーション撮影の場合、移動手段は多くの場合、お店の車やタクシーを使います。
撮影時間には限りがあるので、希望する小物やポーズがある場合は予めしっかりカメラマンにも伝えておきましょう。
撮影が終わったら、1時間ほどかけてお店で撮影データをお二人で確認しながら選ぶ作業をします。
撮影データは明るさや色合いなどは多少修正してもらうことができます。
選んだデータは後日、CD-ROMなどに焼いて受け取ることになるのが一般的です。
多くのフォトウェディングプランでは、和装と洋装の両方を着用できるものがあります。
実際、和装も洋装も人気に差はなく、せっかくならと両方撮るカップルが多いようです。
結婚式でもお色直しの機会を入れて、両方着用するカップルは多いですよね。
プランによっては、基本料金の中に2着分のレンタル代が組み込まれていることもあります。
衣装替えの場合はヘアスタイルも変えるので、お色直し感覚でイメージチェンジも楽しんで、たくさん撮影してみてはいかがでしょうか。
和装は男女ともに着付けに時間がかかります。
また、色華やかな打掛を着たいと希望する女性が多いことから、和装の場合は暑さ寒さを気にせず撮影できるスタジオ撮影を選ぶ方が多いようです。
また、着物を着た後に歩いたり車で移動したりは大変なので、それもスタジオ撮影が選ばれる理由でしょう。
ロケーション撮影は和装・洋装の割合は半々と言われています。
美しい景色の中でのすてきな写真になるロケーション撮影。
多くのカップルは、日本庭園なら和装、ビーチや洋風のガーデニングが背景なら洋装にするなど、シチュエーションに合わせて衣装を選んでいるようです。
結婚式を挙げたカップルの中にも、敢えて別日にすてきなウェディング写真を撮って残すケースも。
結婚式の前撮りや後撮りと呼ばれるプランがそれに当たります。
結婚式とは違い、別な日にお二人で落ち着いた気持ちで撮影に臨むことができ、とことん衣装や撮影ロケーションを追求できるのがメリット。
撮影当日はカメラマンとお二人だけなので、人目を気にすることなく、構図やポーズ、表情などにとことんこだわることができます。
また、結婚式とはまた違うウェディングドレスを着て楽しむこともでき、好評です。
プランによってはスタジオ撮影だけでなく、お好きな場所に出かけてのロケーション撮影が可能な場合もあり、お店に確認してみるとよいでしょう。
結婚式を挙げない「ナシ婚」を選ぶカップルにおすすめしたいのが、フォトウェディング。
人目を気にせず撮影に集中できますし、結婚式と同じようにウェディング衣装を好きなだけ試着する楽しみもあります。
和装も洋装も撮っておくのがおすすめ。
スタジオ撮影の他、実際にチャペルや四季折々の景色が美しい戸外へ出かけてのロケーション撮影も人気です。